輸出梱包と国内木枠梱包のOSS-梱包の種類について-

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アメリカ、中国、EU、メキシコ、南米・・etc、インターネットの普及が、物流をグローバリズムのレベルまで押し上げました。もはや個人ですら輸出入を行う時代です。マーケットは国内という考え方は過去の物になりつつあります。

御社の商品をワールワイドな市場へ展開したい。そんなご希望に当社OSSの輸出重量梱包がお答えします。

合板で密閉にし、中の荷物が見えないように梱包いたします。これにより外的ダメージ、たとえば防水、防湿を必要とする製品に対して雨、ホコリなどから製品全体を保護します。密閉構造のため、盗難防止の効果もあります。最も多い梱包形態であり、輸出梱包の定番でございます。対象製品：精密機械、産業機械等

梱包時に釘を使用せず、ボルト止めにて梱包します。現地についての開梱時、時間の短縮やコストダウンにつながります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

枠組み構造のすかし箱です。板と板の隙間が開いており、すいている分CASE（密閉木箱）に比べてコスト的にも安く国内向けにも適しています。製品に局部的な保護のみ必要な場合や、防水にこだわらない場合に使用します。もちろん製品の重量と形状に応じた梱包により大型製品や重量物でも対応可能です。

木材より強度が高く梱包容量の削減が可能です。材料の燻蒸が不要なので燻蒸処理指定国に向いています。ボルト止めにより開梱時間が短縮できます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

STEEL CASEに比べてコストダウンが図れます。燻蒸処理指定国などによく適応されます。すべてボルトで締めて梱包するので、手軽に開梱ができ、開梱後の資材処理がリサイクルできます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

主に海外輸出向けの梱包に使用しています。諸外国植物検疫要求が厳しく制限されている折、木枠梱包材に代わる代表格としてポピュラーな素材に成りつつあります。同容量の木箱に比べ、質量は1/3程度と軽量のため、航空貨物などに適しています。

近年コンテナ輸送も増えてきていますが、裸でコンテナに詰められない貨物に対して用いられる代表的な梱包方法のひとつです。コスト的には低減できますが貨物を保護するものがないためコンテナ内の組付けには十分な配慮が必要であるとともに形状や、性質、現地での受け入れ態勢など見極めたうえでの適用が必要です。

荷物をバリヤで覆い乾燥剤を入れ、中の空気を抜いて真空状態にしたうえで梱包するという方法です。それにより外気をシャットアウトし温度変化による結露を防止することで、金属製品などを錆や湿気から守ります。海外輸出などに適しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

主に板ガラスなどの梱包に用いります。商品にあわせた梱包形態や運搬時の状況にあわせさまざまなご要望にお答えできると思いますのでお気軽にお問い合わせください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　